通訳が現場に持っていくもの
通訳が現場に持っていくもの:メモとペンと、ちょっとした安心感。
通訳の仕事って、突き詰めると
「メモが取れればできる仕事」だったりします。
でも実際の現場に行くと、
それなりにいろいろな道具を持って動いています。
今日はそんな、私の通訳バッグの中身のお話です。
通訳ブログ
メモは紙じゃなくてiPad
私のメインのメモツールはiPadです。
Apple Pencilで通訳のメモを取ります。
理由のひとつが、情報の扱いやすさです。
紙でメモを取ると、あとでシュレッダーにかけたり、
処分の管理がとても大変になります。
機密情報が混じることも多い仕事なので、
確実に消すためにはローカルファイルのみにメモを保存するのが一番です。
念のための紙と、ペンは多めに
とはいえ、電子機器は突然壊れたりすることもあります。
なので予備として、紙のメモ帳も必ずバッグに入れています。
ペンもだいたい5本くらい。
一本が出なくなったとき、
落としたとき、
インクが急にかすれたとき。
通訳中にペンが書けなくなるのは大ダメージなので、
過剰なくらい用意しています。
資料はできるだけデジタルで
資料についても、なるべくデジタルで持つようにしています。
紙で出せるものは紙で持って行くこともありますが、
機密性の高いものほど、iPadに入れておくほうが安心です。
やっぱり、紙は「捨てる」工程がいちばん難しい。
データなら、消すという選択肢がはっきりしているので、
その点ではかなり気が楽です。
喉と体調を守る道具たち
あとは、のど飴と飲み物。
これはもう、通訳の装備というより体調管理グッズですね。
どんなに準備しても、
声が出なかったら仕事にならないので、
ここも意外と大事なポイントです。
通訳の現場は、頭だけでなく体も使う仕事。
だからこそ、道具とコンディションの両方を整えて、
今日もハワイの現場に向かっています。
